ヴィクトリア&アルバート


ヴィクトリア&アルバート博物館
Victoria & Albert Museum
<入場料:無料 ただし寄付してね>
South Kensington 駅より徒歩5分

その名の通りヴィクトリア時代に作られたミュージアム
全長で13キロに及ぶ通路を持つヴィクトリア&アルバ
ート博物館(通称V&A)は、まるで巨大迷路


V&A Room137


にほんブログ村 雑貨ブログ アンティーク・レトロ雑貨へ←ブログランキングに参加しました。応援のクリックお願い致します。
Tags: 
# by modernantique | 2009-02-08 19:45 | その他
ここに住みたい(1)

ベイズウォーターロードに面して建っている高級フラット?
ハイドパークから見えます。
場所的には、もしかしたら、ホテルかも。
ここに住んでみたい。


にほんブログ村 雑貨ブログ アンティーク・レトロ雑貨へ←ブログランキングに参加しました。応援のクリックお願い致します。
Tags: 
# by modernantique | 2009-02-01 23:33 | その他
ハムステッドのルイ・カフェと「アール・デコの真実」(終わり)


私は会場の奥で見つけたガラス屋さんの前で立ち止まった。
ガラスの専門店らしい品揃えだった。
アール・デコのガラスがたくさん並んでいる。

お店のおじさんがアール・デコについて教えてくれた。
アール・デコは1910年から始まったと信じていた私に、
おじさんの話は軽いショックを与えてくれた。

おじさんの話はこうだ。

「1925年、パリ万博でデコが大流行したんだ。
もちろん、その前からデコはあったさ。
でも、イギリスでデコデザインがたくさん作られはじめたのは
1925年より後のことになるんだ。

デコは1930年代に隆盛を極めた。
ところが1939年に第二次世界大戦が始まると
いろんなものがだめになった。  
デコもその1つだ」

だから、とおじさんは付け加えた。
「1930年代のデコは本物のアール・デコなんだよ」

私は、香水瓶、デキャンタ、花瓶など
気に入ったアール・デコのデザインのものを幾つか選んで
おじさんと値段の交渉を始めた。

カードで支払をしたいと告げると、
一緒にいた奥さんがアンティーク&クラフトマーケットにある
「モール」の店舗へと連れて行ってくれた。


にほんブログ村 雑貨ブログ アンティーク・レトロ雑貨へ←ブログランキングに参加しました。応援のクリックお願い致します。
# by modernantique | 2009-01-23 22:27 | アールデコ
ハムステッドのルイ・カフェと「アール・デコの真実」(5)

イングリッシュ・ブレックファスト、ビーンズ抜き


ルイ・カフェには、黒人、インド人、アラブ系、東洋人がいない。
いるのは白人だけ、それもイギリス人だけなのである。
その日、有色人種は私だけだった。

でも最近では、私も幾分イギリス人化してきている。
私は少し違和感を感じながらも、
ひるまずに席に付いた。
「コーヒーを1つお願い」  
注文を聞きにきたウェイトレスのお姉さんは
にっこりと笑ってくれた。

ジャンクのフェアは10時から始まる。
今はまだ9時だ。
情報誌には'trade 9am'とあったので
9時から入れるかもしれないと思って来たのだが、
9時から入れるのは本当に「搬入」の人だけだった。

10時少し前に先ほどの道を戻り、フェアの会場に向かった。
会場は公民館のようなところで、入場料は1ポンド以下。
日本円にすると、100円くらいの感じでしょうか。

安くて面白そうなものがたくさん並んでいて、
アンティークの初心者の方にはうってつけの品揃えだ。

値段も安いものが多いので、
アンティークがよくわからないという人は
こういうところでいろいろ買ってみることが、
とてもよい勉強になります。  

見ているだけではだめですよ。



にほんブログ村 雑貨ブログ アンティーク・レトロ雑貨へ←ブログランキングに参加しました。応援のクリックお願い致します。
# by modernantique | 2009-01-21 21:21 | アールデコ
ハムステッドのルイ・カフェと「アール・デコの真実」(4)


ルイ・カフェのショーウィンドウには、
できたてのペストリ、パン、ケーキが綺麗に飾られていた。
ショーウィンドの奥がカフェになっている。
今日は日曜日。
まだ、朝の早い時間だ。  

とても感じの良い老夫婦がいた。
ご主人は新聞を片手にコーヒーカップを持ち、
時おり、焼きたてのクロワッサンをほおばっている。

カフェには、鮮やかな赤い絨毯が敷かれている。
席は、小さな丸テーブルが11、椅子はそれぞれに2つずつ。
大きな声を出して話をする人はいない。

静かに新聞を読み、
ゆっくり流れる時間と空間を愉しんでいる。
煙草を吸う人もいなければ、携帯電話を耳に当てている人もいない。
壁は丹念に磨きこまれた古い木の壁だった。

近所の人たちがやって来ては、
パンやペストリを買いに立ち寄っていく。
常連客らしい人が隣の席の人と話し込んでいる。
そこにいる人たちは皆顔見知りのように見えた。

にほんブログ村 雑貨ブログ アンティーク・レトロ雑貨へ←ブログランキングに参加しました。応援のクリックお願い致します。
# by modernantique | 2009-01-18 20:49 | アールデコ
ハムステッドのルイ・カフェと「アール・デコの真実」(3)


道を歩いているとだれかに呼び止められた。
私は車道の方を振り返った。

あ、インド人だ。
インド人が私を呼んでいた。
決して人種差別をしているわけではない。
インド人はサリーを着ているから、すぐに分かるのだ。

とても分かり易い。
きっと、国や民族に対して誇りを持っているのだと思う。
そして、私の印象では、イギリスにはインドの方が
とても多く住んでいる。

インド人の女性が車の中から私を呼んでいた。
きっとこんな風に言っているのだ。
「ちょっとそこを行くイギリスに住んでいる東洋人の人。
もしかしたらイギリス人かもしれないけど、
私に道を教えてくださいな。
私はなんたら病院にいきたいのよ」

英語はなんとか理解できた。
英語は分かったがなんたら病院へ行く道は知らなかった。

私がハムステッドを訪れたのはこれで2度目だ。
分かるわけがない。
「ノー、アイドントノウ。ソーリー」そう答えると
インド人は「サンキュー」と言いつつ行ってしまった。  

この間もアンティーク・フェアへ行く途中の駅で、
日本人女性に声を掛けられた。
「あらー、イギリスに住んでいらっしゃる方かと思いました」
どーゆー意味だ、と思ったが口には出さなかった。
そりゃあ日本にいるときほど外見を気にしてはいないが、 そんなに汚いか?
(決してイギリスに住んでいる日本人が汚いという意味ではありません)


にほんブログ村 雑貨ブログ アンティーク・レトロ雑貨へ←ブログランキングに参加しました。応援のクリックお願い致します。
# by modernantique | 2009-01-17 18:47 | アールデコ
ハムステッドのルイ・カフェと「アール・デコの真実」(2)
その日、朝ごはんは済ませてきたけれど、
ちょっとどこかのカフェで一休みしたい、と思っていた
私は、ルイ・カフェのペストリを思い浮かべた。

おいしそうだ。
すぐにケーキも浮かんできた。
すごくおいしそうだ。

でも、私は朝ごはんを食べてきてしまったのだった。
ちょっと後悔した。
じつは、かなり悔しい。

ルイ・カフェのケーキはおいしい。
間違いなくおいしい。
イギリスで1番おいしいと言っても過言ではない。

「イギリス」でというところがミソだ。
世界で1番ではないのです。

私は一旦、ハイストリートを東へ行った。
フェアの会場がある場所を確認しておきたかったのだ。
「うん、ここか」フェアの会場を確認してうなづくと、
私は今来たばかりの道を西へ戻った。



にほんブログ村 雑貨ブログ アンティーク・レトロ雑貨へ←ブログランキングに参加しました。応援のクリックお願い致します。
# by modernantique | 2009-01-13 22:29 | アールデコ
ロンドンのデコフェア



にほんブログ村 雑貨ブログ アンティーク・レトロ雑貨へ←ブログランキングに参加しました。応援のクリックお願い致します。
# by modernantique | 2009-01-12 18:12
ハムステッドのルイ・カフェと「アール・デコの真実」(1)
パディントンから地下鉄に20分ほど乗ると、ハムステッドに着きます。

安くて面白そうなジャンクが並んでいるフェアの評判を聞いたので、
ある朝、ふと思い立って行ってみたことがあります。

そこで、私はアールデコについて
イギリス人のおじさんから教えてもらったことがあります。

アンティークって、本から学ぶことばかりじゃないんだな
と、そのとき改めて気づかされました。

そういうわけで、
ハムステッドのルイ・カフェと「アール・デコの真実」
の第1回目です。

このお話は大体のところ事実に基づいて書かれています。

ハムステッドの駅を降りて私は考えた。
ハイストリートを東へ行ったらすぐにフェア(※1)の会場だ。
ヒースストリートを南に行けば行けばルイ・カフェ(※2)がある


さて、続きはまた明日。



にほんブログ村 雑貨ブログ アンティーク・レトロ雑貨へ←ブログランキングに参加しました。応援のクリックお願い致します。
# by modernantique | 2009-01-12 17:55
アンティークカメオ
今年お送りする最後のブログになります。
来年もよろしくお願いいたします。

さて、
アンティークカメオの中で、最近注目を浴びていて、
面白いと思えるものにブラックムーアのカメオがあります。

黒人(ムーア人)をモチーフにしたカメオで、
18~19世紀頃にはヴェネツィア共和国で多く創られていました。

当時、交易の盛んであったヴェネツィアには
多くのムーア人が住んでいたからではないかと言われています。

「アンティークカメオが好きな人は現代のカメオには見向きもしない」
という説がありますが、
実は私も、現代もののカメオはあまり好きではありません。

アンティークカメオには厚みがあり、
しかも繊細で現代もののカメオにはない暖かみがある。
そんな感じがします。


補足になりますが、

<カメオに用いられるいろいろな素材について>
石(ハードストーン)、
ジェット、貝、象牙、珊瑚、べっ甲、熔岩、ガラス

<アンティークカメオのモチーフとして多く使われるもの>
ゼウス、ポセイドン、メデューサ、ヴィーナス、ダイアナ、
ミネルバ、バッカス、アポロ、ヘラクレス、
スリーグレイセス、アキレス、エロス、プシュケ、
デイ&ナイト、ゼウスとヘーベ
または、絵画を取り入れた作品などがあります。



にほんブログ村 雑貨ブログ アンティーク・レトロ雑貨へ←ブログランキングに参加しました。応援のクリックお願い致します。
Tags: 
# by modernantique | 2008-12-28 16:01
< 前のページ 次のページ >



Modern Antique Gazetteはアンティークを主なテーマとし、「アンティークにまつわる不思議や謎を探り、それを解き明かしていく」ことをサブ・テーマとしています。
by modernantique